2006年09月21日

単純網膜症は糖尿病性網膜症の始まりです。

糖尿病性網膜症が進行していくプロセスの最初の段階です。


初期の単純網膜症の段階ではあまり自覚症状はありません。

つまり、ここで気が付くのは難しいってことですね。


しかし網膜上にはいろいろな変化が起こり始めています。

網膜の毛細血管は高血糖が原因で血流が悪化し、
血管がもろくなった部分に小さなこぶ(毛細血管瘤:もうさいけっかんりゅう)ができてきます。

そしてこぶが破れ点状出血といわれる小さな出血がおき、
出血にによって血液中の脂肪やたんぱく質が網膜上に沈着して白斑をつくるようになります。


この段階の治療は、血糖のコントロール、定期的な眼底検査です。
特別な治療はありませんね。


まずは糖尿病の進行を抑えることが大事です。


血糖のコントロールがうまくいけば糖尿病性網膜症の進行を抑えることができ、点状出血も消えていきます。


次回は「前増殖網膜症」です。
posted by がっぺい at 00:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 糖尿病性網膜症
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/24098412
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。